マンボウメンタル

かなりのメンタル弱い私の人生で起こった教訓を残すもの

産休が始まるとそこは精神と時の部屋

さぁ仕事も産休まで周りの協力に支えられながらやり遂げてきました。

皆ほんとに良くしてくれて

ここまで何事もなく来れたのは職場のみんなのおかげと

心から思っています。

職場の人間関係て大切ですな。

一応後輩のが多い立場なのでどう思っていたか分かりませんが

少なくとも私自身はとても感謝してます。


産休にはいり

毎日のように仕事に行ってた生活がパタリと止まり

毎日出来なかった家事を毎日出来るようになり

沢山眠れる

ワンダフルライフ!!!

と思えるのは4日くらい

飽きてくるとやる事ねぇ…

旦那仕事の日つまんねー

このお腹ではバイク乗ってどこかも行けない…

生憎私は仕事でこそ電車を利用しますが

自ら1人で電車に乗って遊びに行くほどアクティビティではない


実家が歩いて15分

行くのめんどくさい

歩くのめんどくさい

寒いし

とこんな感じで

ニーターしておりまして。

大きくなったお腹に不便さを感じながら

家事を昼過ぎまでかけて

ちんたらやっておりました。


妊娠が分かってからとゆうもの

絵に書いたようなお腹を撫でるとか話しかけるとか

母性本能的なものは私には一切生まれてませんでした。

まぁ電車で押されたりとかした時は庇ったり

靴を安全なものに変えたり

冷やさないようにカイロしたり

そんな感じの事務的なもんで

うふふ、はやく逢いたいよー❤

的なこんにちは赤ちゃん的な風景

私に無かったですよ。


あったのは

うぅ重い!靴下履きずらい!

お腹いっぱいな気がしてあんま食べたくない!

歩くのしんどい


とかそんなもんですね


酷い母親だと思います自分でも

しかし私は見えないものに不安を抱くけど

見えないものに誠心誠意注ぐことは出来ないんですね。

普段神様とか信じてないのに

お腹痛い時だけお願いして治してもらう

都合のいいやつなんですよ。


胎動を感じてからは

あぁいるんだな

蹴ってんなぁ

いてーなー

エコーも顔できてるなぁ


重いから早く生まれておくれー


とまぁ若干軽い気持ちで思い続けてました。


生まれてくれれば

私の不安の種もかなり解消するし!

顔見れば安心できるし!

と自分の不安を無くすために

我が子に早く会いたいな的な気持ちが強かったと思いますね。

早くお母さんになりたいとか

そーゆうのはなかったです。


でも

この世で一番愛してる人との唯一のつながりが出来たことに関しては

子供とゆう概念抜きにして

死ぬほど嬉しい証を手にできたんだと思えましたね。

その点で妊娠したことは素晴らしいなと

最初の時点からこの気持ちは変わってなかったと思います。


臨月に入ってからは何があってもいいように

昼は実家へ夜は自分の家で過ごしてを繰り返して日々を過ごしてました。


次回 冷静と陣痛の狭間